京座布団の特色
-
Point1
三方とじ
座布団の中央に施されているとじ。京座布団以外の座布団はほとんど十字とじになっていますが、京座布団は「三方とじ」になっています。その由来や起源は定かではありませんが、お客様に座布団を出す際に前とうしろを間違えて失礼にならないよう京座布団の三方とじは、とじの一方が座布団の前を指しているとも言われています。
-
Point2
カマボコ型
体重がかかる中央部分は綿を 多めに入れヘタリにくく。安定感がありながら心地よさを残す、職人の技が光ります。京座布団は、裏面は平らで表面はカマボコの様に中央が盛り上がっています。中央の体重がかかる部分はわたを多めに入れ、ヘタリにくくするという伝統の技が施されています。
-
Point3
角房(すみふさ)
座布団の四角に施されている房は、座布団の角のわたをつかむ様に施されています。これは、座布団の角からわたが抜けにくくするという伝統の技で、角房(すみふさ)を単なる装飾として施している最近の座布団とは趣を異にしています。また、座る人に邪気が入り込まないようにと、邪気祓いの意味も持っています。刀や鎧、袱紗(ふくさ)や相撲の土俵にも邪気を祓うために房があります。座布団にもいつしかそこに座る人に邪気が入り込まないように房が付けられたということです。
洛中高岡屋が考える京座布団
洛中高岡屋の京座布団は、平らで綺麗な形にわたがへたり込むよう、伝統的な布団づくりの技を用いて、職人が一枚一枚丁寧に手づくりしています。中わたには、綿70%ポリエステル30%の混合わたを使用しています。そのため、機械生産の化学繊維100%の座布団には生み出せない、適度な弾力性と座り心地のよさが生まれ、身体全体をしっかり支えてくれます。長時間でも楽に座ってくつろげます。

空間との調和がとれる京座布団。

お使いいただく方のことを思い、細部までこだわり丁寧に手仕事で仕立てをします。そんな手仕事から生まれるくつろぎの心地よさを、京座布団を通して心を込めてお届けします。

伝統の技を駆使した手づくりだからこそ長く楽にくつろげます。
一枚一枚のお仕立て

-
お好みの色柄で
お好みの色・柄を生地見本より選んで、職人が手づくりで仕立てるオーダーメイドです。様々な空間になじむ座布団を、ひとつひとつ心を込めてお仕立ていたします。
⇒生地見本はこちら
-
職人の細やかな技
洛中高岡屋の京座布団は、綿(わた)を隅々まできっちり詰め、伝統的な布団作りの手法を用いて、職人が手作りしています。一枚づつ手で綿を入れる事で四隅までしっかり綿が入り、機械生産では生み出せない「心地よさ」と「美しい形」を生み出しています。
-
こだわりの中わた
わたの配合率は、老舗百貨店と合成繊維メーカーと共同で開発して以来、「綿70%・ポリエステル30%」という比率を50年以上守り続けています。綿わたにポリエステルわたを少し加えることで、ふかふかしすぎない程よい硬さとなり、心地よく座れます。
ただし、わたの座布団は洗えませんので、汚れやすい環境で使われる方はカバーも併せてご検討ください。
⇒カバーはこちら